新築のマイホームはサラリーマンの憧れです。
自分の城を持つ事は現代でも立派な事であり、特に結婚や子育てスタートを契機にマイホームを持つ方々が今でも多いです。
新築物件を依頼する際に少し気を付けたいのが、いわゆるコンセントの配置場所となります。
一見すると大した事がない事に思われるかもしれませんが、家電製品やパソコン等が大量に普及している今日だからこそ、その配置はかなり重要です。
例えばコンセントが不便な場所にありますと、テレビやパソコンが自由に置けません。
家電製品のコンセントは長さが比較的短く、機器と電源を離して使う事は難しいです。
一応延長コードを使う方法もありますが、見た目が悪く一度に使える電力に制限があるのもネックです。
部屋の四隅にコンセントを配置する事が多いですが、リビングや自室や書斎などは、実際に暮らした時の事を想像しなければなりません。
どこでパソコンを使いたいか、どこにブルーレイレコーダーを設置して映像はどういった風に鑑賞したいか、自問自答しましょう。部屋の中央に配置すれば応用が利きやすいです。
パソコンなどは部屋の隅っこで使う事も多いですが、リビングのテレビなどは映画館のように中央に設置した方が家族そろってバラエティー番組や映画を鑑賞しやすく、既存の常識にとらわれず新築を依頼する際は、未来の姿を想像するのがオススメです。