住宅トピックス

工務店が解説、中古ではなく新築住宅を建てるメリットとは?

投稿日:2019年2月20日 更新日:

新築住宅を建てることの一番大きいメリットは「自分で間取りを選べる」ことと言えます。
中古物件も勿論ある程度の間取りや部屋数は選べますが、あくまでもそれは前に使っていた誰かの使いやすさを基準に作られた物なので、それが完全に次の買い手にもマッチングするとは限りません。

そして、もう一つは耐久性の問題です。
これはリフォーム等でカバーはできますが「中古」である以上数年から数十年は経過しているのが当たり前になるでしょうし、何より新築であればお値段は多少掛かるかもしれませんが、その分最新の適した素材を使うことなどで長く住むことが出来ます。

中古物件を買うのと新築するのとで差額があるかもしれませんが、リフォームの手間と費用、そこから何年住むことが出来るかを想定すると、むしろ新築の方が自分の家族形態や人数に合わせた部屋割りが出来るなど、多くのメリットがあります。

それと、新築の場合は請け負ってくれる工務店の方や会社によってはアドバイザーなどがついてくれる場合もあります。
親身な方だと「新築の家は一生もの」になることもあり、いろいろと相談すれば間取りの件や費用面での話、場合によっては他の方との相談経験から「無理かな」と思う希望を叶える方法を見つけてくれたりもします。

もちろん中古物件にも立地や条件が合えば安く手に入る可能性はありますので、一長一短ではあります。

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