高齢社会へと突入しているこの状況で、バリアフリーリフォームの必要性は高まっているのです。
そこで今回は、工務店がバリアフリーリフォームをすべき場所についてご紹介します。
□バリアフリーリフォームをすべき場所
＊浴室
浴室は、転倒する可能性がとても高いですよね。手すりを設置したり、滑り止めシートを設置したりすると良いでしょう。
また、冬は室内との寒暖差が激しく、身体に負担をかけてしまいます。
それを防ぐために、断熱性能が高いシステムバスを設置しましょう。
浴室は高齢者の事故が起きやすいので、優先度が高いです。
＊トイレ
トイレは使用頻度が高く、バリアフリーリフォームが必要とされます。洋式トイレの設置や車椅子用のスペースを増やすのが良いでしょう。
寝室からトイレに行きやすいような間取りの検討も重要です。
＊階段
階段での事故は重大なケガになる可能性が高いため、リフォームの必要があります。足元にライトを設置したり、傾斜を緩やかにしたりして、事故を未然に防ぐことが大切です。
□まとめ
いかがでしたでしょうか。バリアフリーリフォームは、減税や助成金などの補助制度があるので、これらを利用すると良いでしょう。