これから注文住宅を建てられる方、長く快適に過ごすためにも風水を使って間取りを考えてみてください。
とはいっても、すでにご家族の中でこうしたい！という希望があるでしょう。そこで、ここでは風水上避けるべき間取りについて解説します。
間取りを考える上で重要なポイントは凶を避けることです。方角と家の間取りが組み合わさって運気が変わりますので、その組み合わせはしっかりと確認しておきましょう。また家のどこに鬼門と裏鬼門があるかも確認しておくことが大切です。この鬼門・裏鬼門は一般的に良くない方位とされていて、ここに玄関やキッチン・トイレなどの水回りを持ってくると家自体の運気が下がるといわれています。他にもこの方角の壁が出っ張っていたり欠けていたりすると、家族間のトラブルが起きやすくなるといわれています。また、玄関の正面に下り階段がある状況はそのまま外に運気を逃がすためよくありません。他にも奥様が一番こだわる場所・キッチンについてですが、キッチンは西・南西を避けるのが良いといわれています。日が沈む方角である西はエネルギーが衰退していく方角ですので、家族の食事を作る場所としてふさわしくありません。
ただ理想の住宅にするためとはいえ、避けようにも避けられない間取りになることももあるでしょう。そういった場合には家具を利用して運気の流れを変えることもできます。ぜひ風水を活用してステキな住宅を建ててくださいね。