住宅トピックス

一戸建てを購入するときの流れを中津川の住宅会社が解説します!

投稿日:2021年7月27日 更新日:

新築住宅を建築しようと考えても、様々な決めることがあるので、すぐには建築できないことが予想できるでしょう。
そのため、ある程度の一戸建ての注文住宅を建てるときの流れと、その必要期間を把握しておきたいですよね。
今回は中津川市の住宅建築会社が、注文住宅で一戸建てを購入するときの流れを紹介します。




□注文住宅で新築の一戸建てを建てる際の流れを紹介します!




一戸建ての注文住宅を購入する際は主に、7つのステップに分けられます。
1つずつ説明します。




1つ目は、だいたいの予算を決めた上で、どのような住宅にするのか想像したり、家族から各々の希望を聞き出して優先順位を決めておいたり、コンセプトを思い浮かべたりします。
詳しくは家の間取り、庭、デザイン、そして、家を建てる土地はどこが良いかを想像します。




後のステップである建築会社との打ち合わせを円滑にするために、これらの要素を決めておくと良いでしょう。
この時に、住宅会社へ見学に行って、インターネット上で自分が検討している間取りと照らし合わせることがポイントです。




2つ目は建築会社と契約し、土地を探します。
注文住宅を建築するためには、建築会社に依頼する必要があります。
土地がすでに決まっている場合は良いのですが、まだどこに購入するのかが決まっていない場合は、建築会社へ依頼しながら、不動産情報サイトで土地探しを進めましょう。




土地を選ぶ際のポイントは売り出されている土地から選ぶのではなく、不動産会社にどのような土地が良いかを相談しておくことが大切です。
良さそうな土地が発見されたら、すぐに連絡を貰えるようにしておくと良いでしょう。




不動産会社でなくても、土地探しを手伝っている住宅建築会社も多いですし、中には建築会社の指定付きで土地を売っている会社もあります。




3つ目は建築会社と仮契約を結びます。
契約したい建築会社が決まったら、仮契約を結びましょう。
仮契約の場合でも申込金で5万円から10万円が必要になることがあるので、事前に確認する必要があります。




仮契約が済んだら、間取りや、外見、設備などを決めていきます。
そして、住宅を建てる土地の地盤調査を行い、地盤改良の有無によって見積もりを行います。
このタイミングでローンを申し込む金融機関を選び、住宅ローンの事前審査を申し込むことをおすすめします。




4つ目は工事の契約です。
立てる住宅のプランや施工期間、金額が決まったら、建築会社と工事請負契約を結びます。
契約が完了したら、間取りや設備、外観などのプランを詰めていきます。




そして、建築しようとしている住宅が建築基準法に違反していないかを確認してもらうために、市町村へ申請します。
申請して建築許可が出ると、ローンの本審査の後にローンの契約が行われます。




また、窓の位置を変更したい場合は市町村で建築確認が必要になる場合があるので、工事期間が長くなったり、追加費用がかかったりします。
そのため、事前に市町村へ問い合わせることをおすすめします。




5つ目は工事開始です。
住宅を建築する際は、重機の騒音や車両の往来の増加により、近隣住民に対して迷惑になるケースが多いでしょう。
そのため、近隣住民に挨拶することが大切です。




この時、手土産を持っていくと効果的でしょう。
また、建築現場が自宅から近い場合は、定期的に見学に行き、進捗を確認すると良いでしょう。




6つ目のステップは、いよいよ引き渡しです。
新築が完成したら、市町村が完了検査をして、申請通りの設計で建てられているかを確認します。
それが完了したら、依頼人が立ち会って、設備に不具合が無いか、傷が無いかを最終チェックします。
最終チェックで気なる部分は補修してもらった後に、引き渡されます。




□住宅を購入するときに注意する点とは?




では実際に、住宅を購入するときにどのような点に注意すると良いのでしょうか。
それはステップによって変わりますので、3つのステップに分けて注意点を紹介します。




1つ目は、住宅ローンを組む際の注意点です。
ほとんどの方は新築を購入するときに住宅ローンを組みますが、どれくらいの金額を借りれば良いのかご存知でしょうか。
これに関しては、個人の事情によって変化するため、年収の倍率を参考に計算することをおすすめします。
一般的には年収の5倍から7倍の間に多い傾向があります。




では、ローンの金利方式は何が良いのでしょうか。
金利の金額は大きく分類すると、固定金利と変動金利に分けられます。




固定金利の特徴は収支計画が立てやすいことが挙げられます。
この金利は、経済的な事情が変化した時にも、金利は契約時のままなので、将来を見通しやすくなるでしょう。
しかし、変動金利よりも金利が高めに設定されるケースがあるため、返済金額の総額が変動金利よりも多くなる可能性があります。




その一方で、変動金利は定期的に金利が変化するため、金利が低く設定されている傾向にあります。
金利の変更タイプは半年ごとに変わり、返済額も上下します。
ただ、返済額の変更は5年ごとなので、頻繁に返済額が変動するわけではありません。
今後、金利が上昇しなければ低金利で利用できますが、将来的に金利が上がると総額も増えるというデメリットが存在します。




2つ目は土地を選ぶ際の注意点です。
土地を決める前に、自分が重視する希望はどのような環境なのか明確に洗い出しておきましょう。
例えば、駅に歩いていける土地であったり、近くにコンビニがあったりといった具合で決めます。




土地決めの参考になる要素で立地適正化計画の有無があります。
この計画は、都市計画法をもとに、都市としての機能を誘導して地域の人口が減らないようにすることで、地域の設備やサービスが活性化されることが目的です。




3つ目は新築を購入する直前での注意点です。
宅地建物取引業法では、契約をする前に重要項目説明が義務付けられています。
これは、書面で説明書がもらえるのと同時に、口頭での説明もあります。
目的としては、依頼人と会社の認識が違うまま契約されることを防ぎ、購入した後に不利益が発生しないことが挙げられます。




もし、説明内容で不明な点があったり、納得できない点があったりした場合は、契約を破棄することも可能です。
そのため、この説明の時点で疑問点は全て解消しておくと良いでしょう。




□まとめ




今回は注文住宅で一戸建てを購入するときの流れと、購入時の注意点を紹介しました。
当社は中津川市を中心として、新築一戸建てのオーダーメイド住宅を造っています。
中津川市で自分だけの新築を作りたい方は、当社までお気軽にご相談ください。

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