中津川市で新築住宅の設計・施工をおこなうハヤカワホームの早川です!
「子どもが産まれたから」「子どもがもうすぐ小学校に入学するから」など、子どもの誕生や成長をきっかけに、子育て期に家づくりを始める方は多いと思います。
本日は中津川市で新築をお考えのみなさんに、子育て期の家づくりを始める方に知っていただきたい、「子育てしやすい間取り」についてお伝えします!!
家族が集まるLDK
子どもたちを見渡せるキッチン
子どもが小さいうちは、なかなか目が離せません。
リビングにいる子どもたちを見渡せるキッチンなら、家事をしながらでも子どもたちの様子を確認できます。
また、子どもたちと会話しながら家事が出来るので、お手伝いしてもらいやすくなります。
畳スペース
リビングやダイニングに畳スペースを設ければ、子どもたちが遊んだりお昼寝したりする場所として、洗濯物を畳む場所として、多目的に使用できます。
畳スペースを小上がりにすれば、家事をしているときに子どもたちと目線があったり、床の埃が気にならなくなったりするためとてもおすすめです。
スタディースペース
リビングやダイニングなど目の届く場所にスタディースペースを設ければ、子どもたちが安心して勉強や読書ができます。
子どもが大きくなってからは、PCスペースとしても使用できます。
さらに、お絵描きできる壁やマグネットを付けることができる壁を近くに設けておくと、伝言ボードや子どもたちの作品の掲示スペースになるのでおすすめです。
リビング階段
廊下やホールではなく、リビングに階段を設けると、家族が自然と顔を合わせられます。
親子のコミュニケーションが増え、子どもの変化に気づきやすくなります。
可変性のある子ども部屋
子ども部屋は広い部屋にして、後から仕切れるようにしておくのがおすすめです。
子どもが小さいうちは、きょうだいで同じ部屋にしたり、家族全員の寝室にしたりという使い方ができます。
注意点は、部屋を仕切ることを考えて、間取りを決める必要があることです。
窓やコンセント、収納などを仕切った後でも使いやすいように考えて間取りを決めるようにしましょう。
新築を建てるときの家族のイメージだけでなく、将来のことも考慮に入れることが大切です。
片付けやすい収納
納戸
季節家電など、使用頻度の低いものをまとめてしまっておける、大容量の納戸があると便利です。
冬の寒さの厳しい中津川市では特に暖房器具などをしまえる場所があると重宝します。
子どもの作品やアルバムなど、物が増えても入れられるように余裕を持って納戸の広さを決めると良いでしょう。
大容量の納戸には、階段下のデッドスペースなどを利用するのがおすすめです。
シューズクローク
玄関に靴などを置かなくて良いので、玄関を綺麗に保てます。
靴や傘、外で遊ぶおもちゃ、ベビーカー、スポーツ用品など、家の中に入れたくない物の収納ができます。
シューズクロークに何を置きたいかを考えて広さを決めるようにしましょう。
適材適所の収納
毎日使う物など使用頻度の高いものは、使う場所の近くに収納してあると、使いやすく、片付けやすくなります。
・パントリー・・・キッチン用品や食材のストック
・リビングの収納・・・文房具や書類
・廊下の収納・・・洗剤のストックや掃除用具
というように、どこで使う物か、どこに置いてあったら便利かを考えて収納する場所を決めます。
効率の良い家事動線
キッチンとランドリールームを近くに配置したり、ランドリールームとファミリークローゼットを隣接させたり、自分に合った効率の良い家事動線にすることが重要です。
パントリーやランドリールームなどの出入口を2か所にして、行き止まりのない回遊できる動線にすると、スムーズに移動できるのでおすすめです。
のびのび遊べる庭
屋根がついたウッドデッキをつくると、日差しが強い日や雨が降っている日でも外に出て遊べます。
また、庭に砂場や家庭菜園をつくるのもおすすめです。公園に行かなくても砂遊びができたり、食べ物の大切さを学べたりします。
本日は、子育て期に家づくりを始める方に知っていただきたい、「子育てしやすい間取り」についてお伝えしました。
自分たちのライフスタイルに合わせた間取りを考えることがポイントです。
中津川市のハヤカワホームでは、お客様一人ひとりに合わせた子育てしやすい間取りをご提案させていただきます!
子育て期の家づくりをお考えなら、ハヤカワホームにご相談ください。
定期的に新築の完成見学会を行っていますので、お気軽にご予約ください。
ハヤカワホームイベントのお知らせは【こちらから】