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注文住宅の補助金ってなにがあるの?

投稿日:2024年7月15日 更新日:

こんにちは、中津川市のハヤカワホームです。

注文住宅を建てる際、補助金を活用してコストを抑えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。補助金をうまく活用することで、理想の住まいをよりお得に実現することができます。しかし、どのような補助金が利用できるのか、申請方法はどうすればよいのかなど、疑問を持つ方も多いかもしれません。

この記事では、2024年に利用できる注文住宅向けの補助金や助成制度について詳しく解説します。また、それぞれの補助金の内容や申請方法、利用の際の注意点についても触れます。この記事を読むことで、注文住宅を建てる際に活用できる補助金についての理解が深まり、具体的な計画を立てる際の参考になるでしょう。

特に、中津川市や恵那市で新築一戸建て住宅を検討されている方にとって、有益な情報を提供しますので、ぜひ最後までご覧ください。

【2024年】注文住宅で使える補助金は?

注文住宅を建てる際に利用できる補助金は、多岐にわたります。ここでは、2024年に利用できる主な補助金制度について詳しく説明します。それぞれの補助金制度は、条件や申請方法が異なるため、しっかりと確認して有効に活用しましょう。

新築住宅の補助金 助成制度

新築住宅の建設に際して利用できる補助金制度には、さまざまな種類があります。以下に、主要な補助金制度を紹介します。

子育てエコホーム支援事業

子育て世代を対象としたエコホーム支援事業は、環境に配慮した住宅を建設する際に利用できる補助金制度です。この補助金制度は、省エネ性能の高い住宅や太陽光発電システムを導入した住宅に対して支給されます。
具体的には、省エネ性能の基準を満たす住宅や、再生可能エネルギーを利用する設備を導入することで、補助金が支給されます。

例えば、年間の電気使用量を大幅に削減できる高性能断熱材や省エネ家電、太陽光発電システムを導入することで、最大100万円の補助金を受け取ることができます。また、補助金の申請には、施工業者が発行する証明書や、省エネ設備の設置を証明する書類が必要です。
この制度を利用することで、初期費用を抑えながら、環境にも優しい住まいを実現することができます。

【長期優良住宅】

100万円/戸 (50万円/戸)

【ZEH住宅】

80万円/戸(40万円/戸)

※()内は市街化調整区域、かつ土砂災害警戒区域もしくは浸水想定区域にある場合

申請書類の作成は建築会社が作成し、申請するため施主の方が申請する必要はございません。
またZEH住宅は必ずしも太陽光発電システムを載せなければならないということではないため、ZEH基準を満たす住宅であれば補助金対象です。

ZEH補助金

ゼロエネルギー住宅(ZEH)を建てる際に利用できるZEH補助金も注目されています。ZEHとは、年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロになる住宅のことです。
この補助金は、断熱性能の向上や高効率な設備の導入に対して支給されます。具体的には、高性能断熱材や高効率エアコン、太陽光発電システムなどを導入することで、補助金を受け取ることができます。

ZEH補助金の申請には、住宅の設計段階からZEH基準を満たす計画を立て、施工業者と協力して進めることが重要です。さらに、完成後にはエネルギー消費量の測定結果を提出し、基準を満たしていることを証明する必要があります。
この制度を活用することで、環境負荷を減らしつつ、光熱費の削減も実現できます。

給湯省エネ2024事業

給湯省エネ2024事業は、給湯設備の省エネ化を推進するための補助金制度です。この補助金は、高効率給湯器やヒートポンプ給湯器を導入することで受け取ることができます。例えば、従来の給湯器と比較してエネルギー効率が30%以上向上する設備に対して、補助金が支給されます。

具体的には、高効率給湯器の導入により、年間のエネルギー消費量を大幅に削減できるため、光熱費の削減が期待できます。
また、この補助金の申請には、給湯器の購入証明書や設置証明書が必要です。この制度を利用することで、初期費用を抑えつつ、長期的なコスト削減を実現することができます。

LCCM住宅整備推進事業

LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅整備推進事業は、住宅のライフサイクル全体でカーボンマイナスを目指す住宅を対象とした補助金制度です。この補助金は、建設段階から廃棄段階までの全てのライフサイクルでカーボンマイナスを実現するための設備や設計に対して支給されます。

例えば、高効率な断熱材や再生可能エネルギーシステムの導入、建材のリサイクルなど、環境に配慮した設計や設備を導入することで、補助金を受け取ることができます。また、LCCM住宅の基準を満たすためには、専門の設計士や施工業者と連携し、詳細な計画を立てることが重要です。この制度を活用することで、環境負荷を最小限に抑えた持続可能な住宅を実現することが可能です。

自治体による補助金・助成金

国の補助金制度に加えて、自治体が独自に提供する補助金や助成金も多く存在します。これらの補助金は、地域ごとに異なるため、具体的な内容や条件を確認することが重要です。

例えば、中津川市や恵那市では、若者夫婦や子育て世代を対象とした住宅取得支援制度があり、新築住宅の建設に際して一定の条件を満たすことで補助金を受け取ることができます。また、エコ住宅の普及を目的とした補助金制度もあり、省エネ性能の高い住宅や再生可能エネルギーシステムを導入することで、補助金を受け取ることが可能です。

自治体による補助金や助成金を利用する際には、申請期間や申請方法に注意が必要です。具体的な条件や申請方法は各自治体のホームページや窓口で確認することが重要です。また、補助金の申請には、設計図面や施工証明書、購入証明書などの書類が必要となる場合がありますので、事前に必要な書類を揃えておくことをお勧めします。

【中津川市】新婚さん住まいる応援事業補助金

●住宅の購入(新築・建売・中古)・増築:30万円
●新築住宅購入:10万円加算
●中津川市内の個人事業者又は中津川市内に本店を有する法人との契約:10万円加算
●最大50万円
※婚姻届の提出日から5年以内の夫婦、施主様からの申請が必要

【恵那市】恵那で暮らそう奨励金

恵那で暮らそう奨励金の交付上限額は30万円です。ただし、次の要件を満たすと、奨励金の上限額が引き上げられます。

奨励金の引き上げ上限額
●18歳以下の子どもと同居している場合、上限額を20万円引き上げ
●市外から本市に転入した場合、上限額を10万円引き上げ
●住宅取得者(申請者)が新たに婚姻している場合、上限額を20万円引き上げ
※新婚加算(令和5年3月1日~令和6年3月31日までに婚姻した夫婦)

まとめ

注文住宅に利用できる補助金には、さまざまな種類があります。国が提供するものから自治体独自のものまで、広範囲にわたる補助金制度を上手に活用することで、コストを抑えつつ理想の住まいを実現することが可能です。
それぞれの補助金制度の詳細や申請方法をしっかりと確認し、適切に利用することで、経済的な負担を軽減しながら、環境に優しい住まいを手に入れることができます。

中津川市・恵那市で新築一戸建て住宅・注文住宅を検討している方は、是非この記事を参考にしてください!ハヤカワホームでは、中津川市・恵那市でお客様に寄り添い一人ひとりのご要望に沿ったご提案をしています。土地のご相談・資金計画、家造りに関するご不安はハヤカワホームへお気軽にご相談ください。

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